２００８年の交流戦で、西武ライオンズがなつかしの「西鉄ライオンズ」の
ユニフォームを着た。うれしかった。あの大下に会った気分だった。
それから２週間後、ソフトバンク/ホークスが 南海ホークスのユニフォームを着た。
西鉄が太平洋・クラウンライターそれから西武となり西武を応援してきたが、福岡に
ダイエイホークスが出来、秋山も移ったので、今は、ソフトバンクを応援している。
それがこともあろうに、松中が南海ホークスのユニフォームを着たのだ。
かって、やんちゃ者だった、あの豊田が涙を流して喜んでいる様子がＴＶのニュースで
あった。
多くの福岡在住のソフトバンクのサポータは、複雑な思いだったにちがいない。
勝者必衰のコトワリとはいえ、せつないおもいである。
西鉄ライオンズは良かったけれど、南海ホークスは余分だったねえ。
とはいえ、現在の監督は、元ジャイアンツの王ではあるが。
もし、こんなことは、絶対にやらないと信じているけれど
ヤフドーム球場で、西武は西鉄のユニフォーム、ソフトバンクが南海のユニフォーム
を着て、試合をやったら、博多のファンはどちらを応援するだろうか、
なんて思う「元・西鉄ライオンズ」のファンの私です。
近鉄破りパリーグ優勝の稲尾投手と三原監督＝１９５８年撮影
