中国地方の子守唄

　　　　　

山田　耕筰	作曲
福永陽一郎	編曲

　
　　　　　　　　　　合唱　：さだ男声合唱団（さださんが1人で４パートです）
　　　　　　　　　　指揮　：藤田貞智
　　　　　　　　　　　　　

ねんねこ　しゃっしゃりませ　寝た子の可愛さ 起きて泣く子の　ねんころろ　つら憎さ ねんころろ　ねんころろ

ねんねこ　しゃっしゃりませ　きょうは　二十五日さ あすは　この子の　ねんころろ　宮参り ねんころろ　ねんころろ

宮へ参ったとき　何というて　拝むさ 一生この子の　ねんころろ　まめなよに ねんころろ　ねんころろ

　　　　　
　　　　この唄が全国に知られるようになったのは、岡山県井原市出身の声楽家上野耐之氏が
　　　　昭和の初め、恩師である山田耕作に故郷の母親が唄っていた子守唄を披露したのが
　　　　きっかけです。感動した山田耕筰が編曲して発表し、広く愛唱されるようになりました。

　　　　　　井原市高屋地区では、25日に宮参りの習慣があるそうです。
　　　　　　神社は八幡神社なのに、天神様とよんでいるそうです。
　　　　　　菅原道真が2月25日に生まれ、6月25日になくなったので
　　　　　　25日の宮参りと、市の係りの方に教えて貰いました。

　

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